INTRODUCE
職種紹介
リハビリセラピスト
REHABILITATION THERAPIST

経験年数、個人目標、組織目標に応じてコースを設け、社会人・医療人・専門職として学び続けることをサポートします。患者様の目標達成に向けて協働して取り組み、『思いに応える』ために必要な力を磨きます。

専門職としての経験を積み、志向する専門分野の知識技術を高め、サービス場面で活かすとともに、後進育成に活かすことができる人であり、当院での認定審査会にて推薦・認定された専門スタッフです。

CAREER UP PROGRAM
キャリアアッププログラム


PERFORMANCE
リハビリテーション部実績
研究発表実績(平成28年度)
部署 | 氏名 | 大会名 | 演題名 |
OT | 宮城 大介 | 第17回日本認知神経リハビリテーション学会学術集会 | 行為獲得に向けて−化粧という行為を見据え、 かかわった一例について 第1報 空間の崩れへ− |
OT | 宮城 大介 | 第17回日本認知神経リハビリテーション学会学術集会 | 行為獲得に向けて−化粧という行為を見据え、 かかわった一例について 第2報 顔と手と言語− |
DH | 吉岡 千秋 | 第11回日本歯科衛生学会 | 1941名からみる高齢者における咬合と歯科往診の必要性 |
PT | 川内 秀哉 | 第162回熊本リハビリテーション研究会 | 半側空間無視を呈した症例に対しての 正中位獲得に向けた取り組み |
訪問リハ | 松本 牧子 | 日本医療マネジメント学会第18回熊本支部学術集会 | 訪問リハビリ利用者の終了理由からみた 当院の取り組みと今後の課題 |
PT | 西村 洋 | 第4回慢性期リハビリテーション学会 | 当院地域包括ケア病棟退棟患者の転帰先に 影響を及ぼす因子の検討 |
研究発表実績(平成29年度)
部署 | 氏名 | 大会名 | 演題名 |
PT | 西村 洋 | 第23回日本心臓リハビリテーション学会学術集会 | 患者間の繋がりを促進する 外来心臓リハビリテーション患者会の取り組み |
PT | 川内 秀哉 | 第18回日本認知神経リハビリテーション学会学術集会 | まっすぐと手足との関係をつくる 〜3職種協同でかかわった右尾状核出血の一例〜PT編 |
OT | 宮城 大介 | 第18回日本認知神経リハビリテーション学会学術集会 | まっすぐと手足との関係をつくる 〜3職種協同でかかわった右尾状核出血の一例〜OT編 |
ST | 林田 佳子 | 第18回日本認知神経リハビリテーション学会学術集会 | まっすぐと手足との関係をつくる 〜3職種協同でかかわった右尾状核出血の一例〜ST編 |
ST | 馬場 大季 | 熊本リハビリテーション研究会 | 職場復帰に向けた外来での取り組みについて 〜自動車運転での通勤に向けて〜 |
PT | 紫垣 典紘 | 日本医療マネジメント学会 熊本支部学術集会 | 療養病棟患者に対する関わり方を考える 〜より良いかかわりのための基盤つくり〜 |
PT | 久保 円佳 | 第105回熊本大腿骨頚部骨折シームレスケア研究会 | 平成16~27年度における地域連携パス対象者の データ集計報告 |
研究発表実績(平成30年度)
部署 | 氏名 | 大会名 | 演題名 |
OT | 宮城 大介 | 第19回認知神経リハビリテーション学会学術集会 | 右片麻痺患者の行為獲得に伴う 上肢機能改善と記述変化との関係性について |
ST | 林田 佳子 | 第19回認知神経リハビリテーション学会学術集会 | 皮質下出血による錯誤・喚語困難を 発話量オーバーアクションで代償した一例 ~相互理解のための対話構築に向けて~ |
OT | 小池 勇聡 | 第26回日本慢性期医療学会 | 地域包括ケア病棟退棟患者の自宅退院が遷延する因子について ~入棟時データから |
PT | 西村 洋 | 第5回日本予防理学療法学会 | 外来心臓リハビリテーションにおける 老年症候群予防が社会参加に繋がった一例 |
テクノ | 吉嶺 拓也 | 日本医療マネジメント学会第21回熊本支部学術集会 | 車いす安全マーク大作戦 |
講師実績
部署 | 氏名 | 講義名称 | テーマ |
訪問リハ | 松本 牧子 | ファインテラス勉強会 | 骨折後のリハビリ〜大腿骨近位部骨折・圧迫骨折〜 |
PT | 亀割 郷 | 熊本医療センター看護学校 | 視覚障害に対するリハビリテーション |
OT | 宮城 大介 | 日本認知神経リハビリテーション ベーシックコース | ●講 義:「道具と訓練」 ●実技演習 ●臨床講義:半側空間無視に対する認知神経リハビリテーションの実践 |
PT | 亀割 郷 | 中島学園 歯科技術専門学校 | リハビリテーションについて |
DC | 中武 信明 | 腰痛予防教室 | 動いて防ごう職場の腰痛「腰痛について」 |
PT | 西村 洋 | グループホーム パナソニックエイジフリーライフ上熊本 介護指導 | 患者の能力を引き出しつつ、介助量を軽減するための介護実技指導 |
OT | 宮城 大介 | 九州中央リハビリテーション学院 作業療法治療学Ⅰ | 認知神経リハビリテーションについて |
実習受入れ状況
部署 | 実習 | 受入れ人数 | 実習 | 受入れ人数 |
理学療法部門 | 短期実習 | 12名 | 長期実習 | 3名 |
作業療法部門 | 短期実習 | 14名 | 長期実習 | 5名 |
言語聴覚部門 | 短期実習 | 3名 | 長期実習 | 4名 |
歯科衛生部門 | ー | ー | 長期実習 | 8名 |
デイケア部門 | 短期実習 | 3名 | ー | ー |
STAFF INTERVIEW
スタッフインタビュー
Voice.01
理学療法士Physical therapist
2013年入職
コミュニケーション力が要。チームで
やりがいをもって仕事ができています
- Q1. 理学療法士をめざしたきっかけはなんですか? スポーツをしていたこともあり、中学生の頃から、この仕事に興味を持っていました。実際にリハビリに関わり、興味のある分野は少しずつ変化しましたが、理学療法士という仕事は、とてもやりがいのある仕事だと感じています。
-
Q2. 理学療法士になって良かったと思うことはなんですか?
いつもリハビリを通して患者さんと関わらせていただいていますが、リハビリを続けていくうちに、身体の動かしやすさや日常の中での動きが変わって、本人自身もそれに気付くことが出来たとき喜びを感じます。患者さん一人一人、生活背景なども様々ですので、相手の思いを汲み取りながら関わるようにしています。
なかなか思うようにいかないこともありますが、先輩方や同僚に相談しながら、仕事を行なっています。一人だけでなく、多職種が関わり、チームで仕事が行えることも良さだと思います。 - Q3. 職場の雰囲気はいかがですか? 個人を尊重し、それぞれが学びたいことを学べる職場です。わからないことや迷うことは、相談しながら仕事を行えます。みんなで目標を持って、協力しながら仕事に取り組むことが出来ています。スタッフ間のコミュニケーションが取りやすく、自分の思いも伝えやすい環境です。
Voice.02
作業療法士Occupational therapist
2013年入職
チームで同じ目標に向かって、助け合い
ながら業務に励むことができます
- Q1. 職場の雰囲気はいかがですか? 常に相談のできるスタッフが近くにおり、とてもコミュニケーションの取りやすい環境だと感じています。不安や悩みがある場合に相談する事のできるスタッフがおり、必要に応じてリハビリの内容や方向性を共に考えてくれる先輩が近くにいるため、一人で抱え込むことなくのびのびと仕事に取り組む事ができています。
- Q2. 作業療法士になって良かったと思うことはなんですか? 患者さんの生活に密に関わり、共にリハビリを進めて在宅復帰を目指す事にやりがいや喜びを感じています。特に自宅への退院を目標とするだけでなく、退院後の生活を考え、自宅での応用的な動作訓練や環境の調整、福祉用具の選定、趣味活動の継続などを行うことで患者さんから「退院した後の生活も安心です」と笑顔で話される場面を多く見かけるようになりました。また、ご家族の方へ介護方法の指導などを行なうことで「安心して介護を行なうことができます」とお声を頂き、ご家族へのフォローも必要なことだとあらためて実感することができました。今後も病院生活だけでなく退院後の生活も考えた関わりを大切にしていきたいと思います。
Voice.03
言語聴覚士Speech therapist
2012年入職
部署を超えたコミュニケーションが
回復の大きな手助けになってます
- Q1. 職場の環境はいかがですか? 病院法人内にデイケア、サービス付き高齢者向け住宅、介護老人保健施設、グループホーム、訪問看護、訪問介護、訪問リハビリなどがあり、スタッフの人数が多いですが明るい人が多く情報交換も行いやすいため、患者さんの病院退院後の元気なご様子まで聞くことができます。明るく優しいスタッフが多く、部署関係なくスタッフの仲が良いため相談や情報の共有が行いやすい職場です。
- Q2. 言語聴覚士になって良かったと思うことはなんですか? 患者さんの考える回復の姿にリハビリを行うことで近づけた時やチーム一丸となって患者さんの社会復帰までのサポートが出来ることにはとてもやりがいを感じる仕事だと感じています。また、リハビリを行う中で「話しやすくなった」「病気前とほとんど変わらない」「ありがとう」と言ってくださる笑顔の患者さんを見た際や、リハビリスタッフは他の医療職と比べると患者さんと一対一で接する機会が多いため患者さんの気持ちに寄り添えた時は嬉しい気持ちと同時に日々の仕事への活力となっています。