ホーム/ 当院の医療連携

このページの内容は医療機関の先生方向けに作成されています


総合連携室のご紹介

当院では、医療連携を強化するため、入院受け入れのスピードアップと入院早期からの退院計画支援を目的として「総合連携室」を開設しました。 地域の方々、地域の医療機関の皆様方との連携の輪を大切にしながら、安心して選んでいただける医療サービスの提供を目指しています。

◆業務内容
  • 入院相談
  • 入院受け入れ前訪問
  • 早期退院計画支援
  • 紹介患者様の経過・転帰等の報告


スタッフの紹介

室長 金澤親良(院長)

入院受入れのスピードアップと入院早期からの退院計画の支援を目指して、スタッフ一同、日々奮闘しています。 これからもよろしくお願いします。

看護師 奈須久子・楠本美由記

お待たせしません。ベッドコントロールを行い、スピーディーな入院の受け入れを行います。

社会福祉士 吉村敬史・渡邉聖子

お気軽にご相談ください。当院から退院後の介護サービス利用など福祉の相談もお受けしています。


データを見る(青磁野リハビリテーション病院の実績)

◆大腿骨頚部骨折連携パス使用患者

平成16年から22年度までの7年間の在院日数の推移をグラフに示しました。
大腿骨頚部骨折シームレスケア研究会による病病連携パスの活用、平成18年4月の診療報酬改正による運動器のリハビリ期限(150日)への対応、平成19年から院内パスの使用開始とともに、入院から2週間以内および入院期間中の複数回の家庭訪問の実施と介護保険確認・申請への早期着手などチーム活動の成果をご覧ください。

平成22年上半期・下半期の目標とする移動手段達成率と疼痛改善率もご参照ください。

◆脳卒中地域連携パス対象患者

平成21年から22年度の脳卒中地域連携パス使用者103名のうち、軽度障害コース(Aコース)は22.3%、標準コース(Bコース)は25.2%、重度障害コース(Cコース)は52.5%でした。 自宅復帰率は、平成21年度は63%、22年度は66%であり、軽度障害コースは87%から88%へ、標準コースは80%から82%へ、重度障害コースは35%から55%でした。
自宅復帰につながった重度障害コースではFIM平均39点、BI平均49点の改善がみとめられました。
当院では、多職種でチームを組み、目標の統一を図りつつ、早期自宅訪問、自宅での生活動作練習、自宅復帰後のサービス利用シミュレーションを行っています。
また、在宅を支えるケアマネージャー、訪問看護師、ヘルパーなどの関係スタッフとともに入院早期からカンファレンス、家庭訪問などの共同作業の機会を増やし、スムーズな退院支援のあり方を模索しています。


在宅リハビリテーションのご紹介

◆通所リハビリテーション
  • 短時間デイケア

退院直後や医療保険でのリハビリテーション期限を越えて継続したサービスが必要な方、在宅療養中に機能低下の兆候のある方等に対して、 1~2時間での短期集中的なリハビリテーションに限定したサービスを実施しています。
※営業日・時間:月曜~土曜日(祭日除く) 午後1時30分~2時50分
※対象・利用回数・期間の目安:要介護1~5の方、月8回以上、3ヶ月以内

  • 認知症短期集中リハビリテーション

軽度から重度の認知症の方に対する個別リハビリテーションの効果が認められ、神経内科医師の指示のもと、短期集中的にサービスを提供いたします。

◆訪問リハビリテーション

20分間のリハビリテーションを1回として週6回までご利用できます。 また、訪問看護ステーションから訪問リハを提供する場合の、理学療法士等が行うサービスの回数制限が廃止されました。 ご利用者のニーズや目的に合わせて、ケアプランの中での在宅リハビリテーションサービスを行っております。


摂食・嚥下のリハビリテーション

青磁野リハビリテーション病院では、入院から在宅まで多職種が協働して摂食・嚥下障害に対する リハビリテーションに取組んでいます。法人内には、言語聴覚士が6名在職しており、専門的な評価・訓練を行っています。 入院・外来・通所・訪問リハにてサービスを提供しています。

◆入院時食事評価と入院中の誤嚥対策

入院早期の誤嚥性肺炎などの合併症予防のための取組みとして、脳卒中や誤嚥性肺炎など誤嚥のリスクが高い患者様に対して、食事場面を観察し、食事形態の適切さを評価しています。 入院中の患者様で誤嚥のリスクがある方には、医師、看護師、介護福祉士、言語聴覚士などが情報交換を行い、より適切な食事の評価を行っています。

◆VF(嚥下造影検査)

    透視下で詳細に嚥下動態を診ることにより、誤嚥の有無や適切な食事形態、姿勢、一口量などを評価し、嚥下障害の患者様に適切な食事を提供しています。 平成20~22年度のVF実績は322件となっています。

◆口から食べる喜びを

経管栄養の患者様に対しては、間歇的経口経管栄養や胃瘻等を検討し、持続的な経鼻経管栄養による嚥下機能低下や、感染や患者様の苦痛などの弊害を予防し、少しでも口から食べられるように取組んでいます。 脳卒中地域連携パス対象患者様(平成22年度)84名中、入院時経管栄養であった方の66%がなんらかの形で経口摂取が可能となっています。 また、63%の方に食事形態の改善を認めました。

◆おいしく食べる、誤嚥性肺炎を予防する

当院には歯科衛生士が4名在職しており、医師、看護師、介護福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士等との協働作業に取組んでいます。 義歯調整がスムーズに進んだ、固いものをおいしく食べることができるようになった、口腔内の異臭が消えた、肺炎が予防できたなど効果が見られています。 摂食嚥下療法研究会では、不明熱継続患者の口腔衛生の再評価と集中的な口腔ケアの実施により、状態改善を図る為の取り組みを行っています。